2016/09/24

わがYAKUMO艇はinternational

今日のゲストはイングランドのニューキャッスル出身のMark。息子も連れて来たかったが、嫁さんの許しが得られず一人参戦。

どこのご家庭も嫁さんが強いようで。うちのクルーは皆さんそうなので驚きませんが。

サポーターのアジおさんが大阪市内でPick upし、無事港へ。アジおもカッパも英語は話せるので無問題(笑)。そういうえばメジロ男も。

YAKUMO艇はinternational。

以前、中国人、台湾人x 2が乗ったが、ヨーロッパ人は初だ。

アジおさんの希望もあり、太刀魚も考えましたがさっぱり情報にて取りやめ。初心者にも良い釣りだからやりたかったが。

無謀にも明石のジギング船に息子と乗り込んだことがあるMark、もちろん根掛り地獄を味わっただけだったらしい。

船酔いの心配もあるとビビッていたMark、止まるより走っている方が良いかとテンテンをひっぱりに。

漁師さん達もたくさんサワラを狙っているが、我々に釣れたのはサゴシが2本とハマチの妹。
大物サワラ一発ゲットを期待していましたが、残念。

少し慣れてきたのかビールも飲み始め、これなら次へとポイント移動。

今度はアジおさんが楽しみにしていた今年初のアオリ狙い。

ピシッピシッとしゃくるとドン!これも楽しい釣りですね。

アジおさんがMarkの仕掛けを準備、そしてワンポイントアドバイス。

 
 一通り説明したら後は放置。

タクシーのドアも自分で開ける、ウォシュレットももちろんない国の人だから全部自分でできるはず。謎

さっぱりアオリイカの気配なく、あちこち動きますがむなしくシャクるだけ。

自称アオリイカ先生ぶるまん船頭に『どこで釣るねん』とメールで聞いてみますが、仕事で忙しいにも関わらずすぐに返ってくるアドバイスも効果なく船頭がアオリを2杯ゲットしただけ。

それでもMarkにも初のイカがヒット。墨イカですが大喜び。

イカの刺身が一番好きなんだとか。もうすっかり日本生活長いからなぁ~。


後から来た僚船がなんだかすぐそばで何杯も釣っていたことは忘れよう。

あまりにも退屈なので、鯛ラバを開始。何度かアタリがあったが、釣れたのはチャリコだけ。

あかん、このままではMarkもさみしい結果となるなぁ~と潮が最速を少々過ぎたけれどアジの様子を見に行くことに。

ボートは小さいのが2艇いましたが入れ違いでお帰りに。

貸切のポイント、少し気配を感じたのでサビキ仕掛けを投入。

アジは気まぐれだけど、ちゃんと居てくれました。ギュギューンという引きをMarkも楽しみ大アジゲット。

2枚潮で釣りにくいけれど、Markが連発。


サイズが良いのでよく引くし、Markも興奮~。

時合の終わりかけでしたが、何とか最後に楽しんでもらえた感じ。


リンク:ON}サポーターのアジおさんもイカ釣りではさっぱりでしたが、最後にはアジとサバのトリプルをやってのけた~。

このアジ、脂もあって、サイズも良いので抜群の値打ちあり。


お土産には十分です。


あと1時間早くアジ釣りに来ていたらもう少し釣れただろうな。


でもアジは気まぐれ、潮が小さい今日のような潮は一か八かな感じです。


アオリイカはさっぱりでしたが、まだまだこれからシーズンなので、またエギを新調しておこう。


朝は肌寒いほどで、快適な秋っぽい楽しい1日にになりました。


さて、次の釣りは何にしようかな。


満足度★★☆☆☆

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