2014/03/30

春の嵐の中、港で工事

今日は春の嵐。

風だけでなく、雨がすごい。

港に11時半に到着。今日は係留している船の前にハシゴを取り付けることに。


GB君から昨日連絡があり、ハシゴが完成したと。

昨夜、ぶるまんさんにGB君よりハシゴの引き取り業務をお願いし、今日は港で待ち合わせ~。

雨の中、ぶるまんさんは港でなぜか松坊さんと待機中~。

実はこの松坊が最も頼りになる助っ人だ。


まずは朝市が開いているうちにタコ飯を購入~。

今日は悪天候なので大量売れ残り~。

今日は大潮、12時頃に干潮になるので絶好の取り付け日。

雨も12時過ぎには止んでハシゴの取り付け開始。ぶるまんさんも大活躍~。

まずは我が艇前のハシゴ取り付け。

ドリルでコンクリートに穴をあけ、アンカーボルトで止める作業。
船の上からなのでなかなか大変だ。

 
 
 
松坊さんのヘルプが素晴らしい。

私は見ているだけ~。楽ちん。

潮位が少しずつ上がってきて取り付けが難しくなってくるので大急ぎ~。

ぶるまん艇の前にもハシゴ取り付け。

自ら曲芸のようなハンマー叩き。意外に雑だ~。

潮が満ちてくる前に何とか取り付けが終了しました。

多分、この港で最もゴージャスでしっかりとしたハシゴでしょう。

後は釣るだけですぞ~。ぶるまんさん。

この港、大雨が降ると隣を流れる川の水が大量に港に入ってくるようで潮の色が茶色。

こりゃイケスで金曜日から泳がせていたメバルと鯛はご臨終?と思いきや、ぴんぴんしておりました。

イケスで休憩していたからでしょう、いつのも釣り帰りにイケスから引き揚げた真鯛よりはるかに元気。

ストレスが取れて体力回復しているんでしょうね。

GB君には作業お礼に真鯛を進呈。


さて、次はいつ出漁できるかな。


そろそろ曳き釣りシーズンなので準備しないとね。

今日作業を手伝ってくれた松坊さん、そしてぶる坊さん、ハシゴ設計施工をしてくれたGB君に感謝~。

また快適なボートライフになりそうです。

2014/03/28

メバル日和もメバルは全くやる気なし。

会社が引っ越し。週末を挟んで新しいオフィスに。

オフィスは段ボール箱の山。仕事なんて出来る環境にない。ならばと休暇取得。

和歌山のスマイル海長さん(以下、おいやん)とで日の出出漁。

今日は黒メバル(以下、メバル。科学的には黒メバルと赤メバルはDNAからも異種と確認されています。)をメインにやる計画。

べた凪の中、ポイントへ。

先日釣ったメバルはエビを吐いていた。今年はイカナゴが流れてきていないようで、メバルはエビをメインに捕食しているのか・・・

ならばサビキよりやはりシラサエビに分があるかと、今日は何年ぶりかでシラサエビを持参。

最初に入ったポイントでは魚探に映っていてもさっぱり食わず。 

シラサエビをメバルサビキの針2本に付けてみるが、アタリなし。

次のポイントではいきなり真っ黒で旨そうないいサイズが食ってきた。

やはりシラサエビにヒットか~と思えば、サバ皮疑似ではないか。

メバルの反応を探しながら何度も何度も仕掛けを投入。

シラサエビを針に刺すのは面倒だし手が冷たいと苦行だけれど、今日は暖かいので問題なし。

尻尾をちょん切ってちょんがけ。ぴょんぴょんしているエビを海中へ。

いい反応があっても全く食わず。アタリがあってもシラサエビに飛びついて来るのはガシラかベラだ。

アジおさんの調査によると、北摂のスーパーマーケットではレギュラーサイズが1匹1,076円。

私の調査によると、ミナミの法善寺横丁の飲み屋で煮付けが1,890円。

どんなに巨大なメバルかなぁと勇気を振り絞って注文。

美味いけどなぁ~。

因みにガシラも1,575円。恐ろしや。

結局メバルは1匹だけ~。さっぱり釣れず心が折れて断念。

シラサエビ、20匹も使っていないような~。

このままでは帰れない~と高仕掛けを投入し、鯛狙い。

いい反応が出ているので気合を入れて潮がグルグル回っているところでやってみますと、いきなりおいやんにアタリが。

青物か巨大な鯛か?強いアタリと同時にハリス切れ。

おいやん、『鯛やったら1.5mはあるなぁ~。』と。

寿司を食べようと醤油をかけているとアタリが。

青物のように糸が出て、上がってきたらいいサイズ。ピンクのビニール擬似にヒットです。

今度は寿司を食べ終わり、片付けをしているとアタリが。


糸がぎゅんぎゅん出されてこりゃ大きいぞと慎重に上げると60、45のダブル。


そりゃ引くわ。


潮が緩み出した13時にはさっぱり鯛の魚影も薄くなり諦めました。

おいやん、ごめんよ~。完全クソ坊主で終了でした。


天気も穏やかで絶好のメバル釣り日和だったのに、さっぱりな1日でした。


海の上は気持ちよかったですけどね。

満足度★★☆☆☆

2014/03/23

初物狙いは不調~。でも気持ちいい散歩。

今日もいい天気。

係留場所の岸壁にボートに乗り降りするタラップを付けようとその筋のプロGB君を呼んで現地調査。


ついでにちょっと出漁~。

港の朝市で炊き立てのタコ飯を買ってから出漁しようと思い、お店に行くと『にぃちゃん、悪いなぁ~まだ炊けてへんねん~』とおっちゃん。

仕方ないなぁ~とタコ飯はあきらめて7時頃出港。

いい天気で気持ちいい。

今日は今シーズン初のキス狙い。越冬しているキスを起こしに行きました。

が、しかしまだ皆さん寝ているのかなかなかアタリがありません。

アタリがあってもなかなか針に掛からず~。

今日はそんなに釣れなくても浮かんでいるだけでいいとGB君。 
 
久しぶりの海の上を楽しんでいるようで、釣りには全然気合が入っていない。


大型船が行きかう中、のんびりやっていましたが、あまりにものんびり過ぎてこのままでは眠ってしまうのでガシラ釣りに変更。

急に風が強まり結構な波の中ガシラ釣り。

食いはあまりよくないけれど、なんとかポツリポツリ。

GB君はきれい好き。餌は極力触りたくないらしく、ガシラ釣りは当然ワーム。

ワームでも全然問題なく釣れるガシラ、なんだかかわいそうだなぁ~。

潮が少し速くなると根掛かりで仕掛けをロスト。

根掛かりすると、もう止めときなはれと誰かに言われているような気がしたのでストップフィッシング。

港で船上ランチを楽しんで?、給油、船艇して終了。

港で船を洗っていると暖かくて汗ばみます。


いい天気で抜群に気持ちよし。

夜はキスと冷凍していたアオリイカをお刺身に一杯。

アオリの在庫はつきました。


キスの刺身、甘くてうま~い。


今シーズンの初物キスはこれから。早くもっと釣れるようにならないかなぁ~。


釣り味よし、食ってよしだからなぁ~。


いい天気にクルーズに行ったような感じでしたが、気分のよい朝の散歩になりました。


満足度★★☆☆☆

2014/03/22

社長出勤はクルージングだけ~

今日は風もあるし、社長出勤。


11時過ぎに出港。まだ風が強いけどカッパさんを乗っけて走ります。

今日はゆるゆるの最悪の潮。ガシラくらいしか釣れない潮だ。

それでも鯛を釣りたいとポイントへ。

昼から夕方まで巻き巻きするも、お触りすらないまま終了~。

カッパさんには細いサバがダブルでヒット。

ほんとそれ以外にはアタリなし。

なんと冷たい海か~。 
 
実際水温が11℃。えらく低い。急な水温低下で食い気が全くないようだ。

やっぱりこんな緩い潮の日はおとなしくガシラ釣りが良かったか。

鯛釣りは完全クソボウズ。

帰りにメバルをやってみました。

これまた潮が緩くて船は全く流れない。


反応があっても全く食い気なし。


今日は魚のやる気は全く感じられない日でした。


夕方には風が落ちましたが、風も強くて厳しい日でした。


こんな日もありますな。


明日も少し出漁して、今シーズン初の釣り物調査をしてきます。


満足度★☆☆☆☆

2014/03/15

リレー釣りはまずまず作戦通り。

心機一転、環境を変えての初出漁

おっと、今日からは新しい港に行かないと・・・。

新しい係留地からの初出港。ちゃんと出られるかなぁ〜と心配でしたが、無事に出港。

今日はカッパさん、Yさん改め“アジお"さんと、そして年に数回乗船するTさんを特別ゲストに迎え出港。

今年はメバルをまともに釣っていないので、朝イチはまじめにメバルを求めてうろうろすることにしました。

まずはカッパさんと船頭に同時ヒット~。

アジおさんも念願のメバルゲット! 
Tさんは初メバル。

風が強くて釣りにくいけど、ポツリポツリ。

サイズはいいけど、連では釣れてくれない。
 
上りの潮が緩んできたのでポイントを移動してガシラ釣りに変更。

潮止まりの一瞬の勝負ですが、さっぱり釣れません。潮が大きいとやはりガシラは食わないなぁ~。


1時間ほどやりましたが、全然食わず少しお土産が増えただけ。なんとか20匹くらいかな。

ガシラをあきらめ今度は真鯛狙いに移動。

アジおさんは先々週遊漁船で小豆島まで行って完全くそ坊主をくらってきた新しい竿で鯛を釣るぞと意気込んでいます。

相変わらず風は強くて釣りにくかったですが、高仕掛けで巻き巻き。

まずは船頭に45㎝。ほっとする。

その後もいい反応が魚探には映るのに、イマイチ食ってこない。


それでもTさんはバラシ連続~。

何とかカッパさんも小鯛をゲット。Tさんも念願の鯛ゲット~。


その後、しばらくアタリが続いてアジおさんにも念願の鯛。その竿、どうでしたか〜?

しばらくアタリが続いて楽しめました。

Tさんも根気よく手巻きで頑張り5枚ゲット!

普段は海上釣り堀に行って養殖鯛を持ち帰っているので、天然真鯛の旨さを堪能できるでしょう。

まだまだ釣れそうな気がしましたが、今日はこれくらいにしといたろうということでストップフィッシング。

天気も良く、帰りはべた凪クルージング。


新しい港に機嫌よく帰ってきました。

新しい係留システムも機能し、船も洗って無事終了。

新しい港からの初出漁は狙いもののメバルは少し苦戦気味でしたが、鯛は期待以上に釣れてくれたのでいい1日になりました。

メバルの薄造りが食べられるぞ。

今日はカッパさんが、新しい港からの初出港ということでお酒を差し入れ。(写真のお酒、梵)

一番釣果の良かった人に進呈と言っていたお酒。しっかり頂きました。


満足度★★★☆☆

2014/03/09

引っ越しはワイワイガヤガヤ。気分はリフレッシュ!

今朝は釣りに行くわけでもないのに早起き。

カッパさんが迎えに来きてくれて、港へ。と言ってもいつもの港でなく、違う港へ。

そう、長年お世話になった港から母港を移す作業のために新しい港へ。

新しい場所に係留するために、百人力の助っ人お二人がサポートしてくれました。

ボートを持っているとはいえ、2005年3月からずっと同じところに係留し続けてきたので、係留の準備を自分でできるような経験も知識もありません。

最近まで係留していた船のアンカーロープがそのまま使えそうですし、漁協が最初から設置しているアンカーロープも使えるようでややこしい。

サポーターさんが新しい係船ロープや滑車などいろいろ手配してくれていている。

前の船のアンカーはそのまま使い、ロープと金具類だけ交換することにしました。

どこかで見た船が作業船。作業船にしてはでかいような・・・。なんだか顔も見たことあるような。

我が艇を前の港から回航することに。カッパさんに送ってもらい、ボートを取りに。

抜群にいい天気の中、10分程の航海で新しい港に到着。景色が違うなぁ。


なんと港の前でプスプスと回転数が落ちてきた。あちゃ~こりゃガス欠だ~。

何とか係留場所までがんばれ~と進んで無事到着。いい加減な船頭です。
 
サポーターさん達が待つ中、ひやひやしながら係留場所にアプローチ。

サポーターのみなさんがわかめ採り?でなく、頑張って見事な作業をしてくれました。
私は見ているだけ~(笑)。引っ越し完了です。


サポーターのみなさん、大変お世話になりました。いい天気なのに釣りにもいかず・・・。


先ほどの作業船がなぜか横に並んでいます。

もしやまさかのぶるまん艇と並びで係留?

カッパさんは水道工事をしてくれて、見事にボートの前まで水道ができました。

これからまた楽しいボートライフが始まりそうです。

一方で、これまで9年間お世話になった港を離れるのもさみしいです。

港にはこれまで一緒に遊んでくれた皆さんがたくさんいるので、非常にさみしい気がしますし、港の猫たちとも会えなくなるのもさみしいです。

居心地は良かったのですが、アクセスがイマイチ悪かったので思い切りました。

ボート釣り10年目を迎えてリフレッシュ!さて、早く釣りに行きたいぞ~。

2014/03/04

予定になかった遠征は楽し~

まだ時差ボケが残っていたけど、奇跡的に予定表には会議も何にも入っていない。

『よ~し、休むぞ~』と今日は間の日出漁。

常連Kさんと和歌山のスマイル海長さん(以下おいやん)を誘って6時半出港。


今日は朝のうちは風があるけれど、次第に風が落ちる予報。

さてどこから始めるかな~と考えて航行中、僚船昭魚丸が遠征に行くと言われるので、速攻でお供することに決定。

なんと無計画な遠征か。燃料は130リットル入っているので問題なし、天気も問題なし、行かない理由はなし。

凪の海を南西へ。初の鳴門海峡だ。


ポイントはさっぱりわかりませんので、よさそうなところを見て回ります。

何とかメバルゲット。


あまりいい反応がありませんが、あちこち探しながらの釣りになりました。

潮が速すぎると釣りにならないなぁ~。

潮が緩んでくるとメバルの反応が少し出てきてポツリポツリ。

水深が泉南よりも深いので結構大変。錘ももう少し重いのが必要だったな。

Kさんはメバルが苦手科目。細い仕掛けが苦手なのかなぁ~。

いいサイズも混じってくれたけど、あまり数が出ない。

追い食いがあまりない。これではメバル釣りの醍醐味がないなぁ~。

一匹釣ったメバルが吐いたものに他のメバルが集まるのが追い食いの仕組みだけど、今日のメバルはみんなおなかもぺったんこ。

周りにいた遊漁船も全然釣っていなかったなぁ~。
釣れなくてもいつもと違う景色での釣りはすごく楽しい。

またいい天気を見つけてメバル釣りに来たいと思う。

もっともっとイカナゴが流れるようになれば面白いだろうな。

穏やかな天気だったのでメバル釣りにはもってこいだったけど、もっとポイントを知らないとあきませんね。

お昼前にメバルをあきらめ、2時限目の鯛釣りに。

穏やかだったはずが、どうも風と波が強くなってきた。

最初鯛の仕掛けを降ろしたポイントは波が高くて即退散。

風裏のポイントに周り、お昼ご飯を食べながらの釣り。

ベイトの反応はあるけれど、どうも鯛がいるような気がしない。 
 
反応を探し、仕掛けを放り込む繰り返し。

まずはKさんに鯛。サイズは小さいがようやくの1枚にKさんもえびす顔。

続いて船頭にも鯛。

今日はおいやんは玉網係。

その後はチャリコばかりでもうそろそろ終了かな~と思っていると昭魚丸さんから業務連絡。

急いで駆けつけて即一流し3枚ゲット。

おいやんには大アジダブル。

おいやんはKさんの鯛を掬う玉網係。

風も出てきたし、タイムリミットだけどおいやんが鯛を釣ってないから帰れないぞ~っと思っていたらきっちりヒット。

おいやん9回裏にヒットやね。

帰る直前の時合でなんとかお土産の鯛が確保できました。

最後にはうれしいサバが釣れてストップフィッシング。

帰りは少し向かい波でバンバン波をたたきながらの航行となってしまいましたが、途中からは快適なべたなぎ航行となりました。

なんとも行き当たりばったりの遠征でしたが、天気も良くて楽しい1日になりました。

もっと時合が早ければ相当釣れたと思うけど、ま、十分なお土産でした。

また天気が良ければ行ってみよう。

渦潮観光の船もたくさんいたし、全くいつもと雰囲気が違う釣り場でした。


今度はメバルの入れ食いを夢見ていきますよ~。


満足度★★★☆☆