2013/11/04

天気予報とにらめっこ。木枯らし1号

今日の天気図を見る限り風も強そうだし、雨もいつ上がるのかといった天気予報。

出られても風裏限定かなと思いながらも、『風裏のカワハギ、うまくいけばメジロも。』とKさんをお誘い。

予報では朝雨、雨が止めば風、昼からは爆風。

勝負は午前中という感じ。

今日は小アジは入れ食い。何ぼでも釣れる感じであっという間にイケスはにぎやかに。

メジロ釣りができるかどうか天気次第だけど、一応確保。

まずは行きがけの駄賃とばかり、小アジをつけて3流し。潮はびゅんびゅん流れていますが異常なし。

下りの潮まではハゲ釣りをすることにしました。

Kさんもキラキラ錘買ってきてるがな。(笑)

船頭は絶好調。

Kさんもいいサイズを釣ってくれる。肝パンです。

風が強くて釣りにくいけど、食いはよくて退屈しない。

11時過ぎまで3時間程度、退屈しないペースでイケスはにぎやかに。

船頭35匹、Kさん15匹の50匹。あれ、こないだと同じじゃん。さて、下り潮が動き出すタイミングでいよいよメジロを狙いに。

Kさんのもっとも好きな釣りだ。でもハゲ釣りも楽しんでくれてたような。

下りの潮が動き出し、小アジを付けて放り込みますが何回流しても異常なし。

ポイント移動をすべきか悩んでいたら、『食った~!』とKさん絶叫。

取り込んだのはよく肥えたメジロ。

旨そうです。

しかし、続きません。

船頭も1本とまじめに釣りをしていますが、小アジが元気に生還してきます。

今日はメジロはあかんのかなぁ~。他にも船が全然おらんし~と思っていたらまたKさん。

『食った~!!』と船から落ちそうになるくらい大声で。

残念ながら、玉網ですくう前にPEから高切れ。

新しいPEを巻きましょう。

続いて釣れるかと思いましたが、全くの異常なし。

雨も降りだし、こりゃそろそろ帰りましょうと思っていたら爆風とともに横殴りの雨~。

急いで撤収。木枯らし一号だ。和歌山では20m以上吹いたとか~。

ものすごい爆風でどんぶらこで帰ってきました。

我が艇の前を走っていたプレジャーボートが怪しい。

『おいおい、そこ定置網やで~左によけないと~!』と叫ぶ私。

恐ろしいことに定置網の中を突っ切っています。

奇跡的に引っかからず抜け出してきた。謎

波が高くて全く見えなかったけど、危ないなぁ~。

それにしてもなんで引っ掛からなかったんやろ。ど真ん中で減速して回避行動はしているように見えましたが。

ともあれ、ハゲが良く釣れてくれたのでお土産ありで帰れました。

ひそかに小アジの刺身も楽しみです。カワハギは肝が多すぎる肝和え。

ちょっと肝が多すぎた。(笑)
満足度★★★☆☆

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