2020/08/01

暑くても深いところの魚は釣れるのか?行ってみよう。

いよいよ本格的に暑くなってきました。

そんな中、青物地獄を経験したばかりで冷蔵庫にも魚が~。

よし、違う魚を釣りに行こうとアジおさんとそしてゲストにOMさんを乗っけて出船。

まだ暗いので漂流物も見えませんが、細かいこと気にせずに大阪湾を突き進みます。

少し北の風が強い感じはしますが、波はそれほどでもないのでどんどん行きます。あぁ~気持ちいい。

さて、ポイントに到着し仕掛けを投入。

夏の暑い時期でも深いところは涼しいはず。春と同じように釣れるんだろうか。

水深400m、のんびりアタリを待ちます。

風があるので海上は割と涼しく感じます。風で船が流されるので釣りにくいですが。

最初のアタリはアジおさんに。上がってくるまで何が釣れているのか楽しい釣りです。

途中、魚が付いているのかどうか良くわかりませんでしたが、ポカリとアコウダイが浮いてきました。

キンメダイが釣りたいのですが、今日は顔が見えるかなぁ~。

OMさんはビールを飲んでご機嫌。釣りに来たのでなく、ビールを飲みに来たんでそれでいいんです。(笑)

船頭にもようやくアタリ。期待が膨らむ中、電動リールスイッチON!

途中何度か微妙に暴れているのが伝わってきます。

残念、釣れてきたのはどんこ。

OMさんも機嫌良し(笑)。

なかなかアタリがありませんが、風もあってあまり暑くないので心地よい。

ユメカサゴが釣れてきたり、どんこが釣れてきたりでイマイチな感じ。

仕掛けが途中で落ちなくなってサバかなぁ~と仕掛けを回収すると、エチオピアが8連。

ピラニアみたいな歯もあって、まぁまぁ見た目がひどい。

その後もイマイチで、場所を変えて何とか黒ムツのまずまずのをゲット。

狙いのキンメダイは小さいのが一つだけでした。

お土産が少ないので、帰りにおいしいアジをちょっとやってみることに。

ちょうど上りの潮が速くなってくるタイミング。

ピンポイントでサビキ仕掛けを投入すると即ヒット。

いいサイズのアジが流すたびに釣れてきます。

アジおさんも深海タックルでアジを釣っています。

短い間しかやりませんでしたが、そこそこアジが釣れていいお土産に。

深海釣りはまぁまぁしょぼい釣果になりましたが、最後のアジで何となくすっきり。

チビエチオピアは何となく持ち帰りましたが、到底食べられる代物ではなかったような。

ドンコは味噌汁に放り込んだらなかなか美味しかったですが。

夏の深海釣り、釣れないわけはないのでしょうけれど、今回は貧果におわりました。

うーん、懲りずにまた行こうかなぁ~。

満足度★★☆☆☆

2 件のコメント:

  1. ぶるまん2020/08/04 18:20

    400mの海底も水温高いんでしょうか?
    その釣りは未知な部分が多いでしょうから、
    色々とポイント開拓など楽しみなんでしょう。

    ぶるまん深海に誘われず乗り込みさえ未だなのに
    我が大和丸深海チームはコテンパンで解散するとか(笑)

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  2. ぶるまんさん

    水温、何度になるんでしょうね。水面の温度しかわからんもんねぇ~。
    ポイント開拓はチャレンジですよ。何しろ一回底を取るまでに相当時間かかりますからね。
    時間がもったいないんです~。

    大和丸、いよいよ本格化かと思っておりますが・・(笑)

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