2016/05/28

意外に初めての明石のタコ釣り

なんだか天気がすっきりしない。

そんな中、カツオ釣りで完全クソボーズを経験したTさん、そして久しぶりに食材を調達に来たWさんを乗っけて今日はにぎやかに明石のタコ釣りプランで出漁。


いつものアジおさんが自称明石のタコ名人というので頼りに。


でも少し疑わしいのと船頭はタコを触るのが嫌なので自称明石のタコエギ名人と噂のANさんをサポーターとして6時に出船し、一路淡路へ。


朝イチは潮が速いので少しキス釣りに。


キスはいいサイズが釣れてきますが、アタリがきわめて少なし。

まだこのポイントは時期が早いのか。

淡路島のキスポイントは無数にあるんだろうけれど、的を絞るのは難しい。

なるべく掛け上がりを探して流すも、アタリは散発。

潮が少しゆるんでくるとアタリが続きましたが、潮も緩んできたので今日のメインイベントである明石のタコへ~。

一昨日からの雨のせいなのか、少し水が濁り気味で水潮も入っているか。

こんな時は派手目の色が効くはずだ。

釣具屋で見つけた新製品を投入だ~。

爆乗り注意とはモチベーションがあがるぞ~。

ポイントへの移動中もタコ釣りベテランのお二人はキャビンの外でタコ談義。

楽しそうだ。ゲストのテンヤをせっせと準備しています。

どこでやったらよいのかさっぱりわかりません。この辺かなぁ~と適当に向かった先には小型の遊漁船が2艇いるだけ。 
 
実は明石でのタコ狙いは初めてなのだ。


『君、初めてかな~』とぶるまん船頭に言われる前に来てみたのは良いけれどポイントは不明。
船頭はダブルタコエギでスタート。

テンヤにイワシ+爆乗り注意でWさんもうれしいタコゲット。

どうもこのセットが良かったのか、Wさん小型ながらもタコをたくさん釣りあげてくれました。

自称タコエギ名人のANさんは激しい誘いでかっこよし。

最初は名人かと思わせる連発もその後は気を使ってか、冷凍庫に遊漁船で釣ったタコ在庫がてんこ盛りのためエギを外しての誘いだったか~。(笑)

それでも後半にしっかり連発ゲット!

船頭もなんとかタコエギで初タコゲット。いいサイズも釣れましたぞ~。

明石のタコ先輩であるアジおさんは不調。

手を替え品を替え仕掛けを変更しますが、どうも不発。


中乗り仕事に忙殺されたか。


船頭は大きなタコが釣れるとANさんに外してもらう大名釣り~(笑)

Tさんもなかなか釣れない時間が長かったけど、最後にいいサイズを連発。


少し良いサイズが掛かると本当にタコは重いですね~。

パワーのないリールでは無理ですね。なめてました。


リールを考えないと。


魚と違い変な釣りだけど、なぜだかなかなか楽しいですな。


ずっと竿を持って誘うのでのんびりできませんけれど。

私はなんと淡路の特産うにまでヒット!


今日はタコエギもデビューしましたが、後半よく釣れたのはウニも釣ったこのテンヤ。
爆乗りにタコの恋人のセット。

水潮気味で濁っていたので蛍光黄色が効果あったのか。

また潮が小さい日にはタコもターゲットにするので、爆乗りをまた買っておこう。

潮が緩みだしてこれから時合かもと思いましたが、時間も時間なので帰路に。

帰りの移動中、タコ先輩達はタコを絞めてはらわた除去作業をしてくれています。

助かるなぁ~。帰ってからの処理の手間が一つ省けるし、はらわたで臭い思いも軽減だ。


タコ釣りに行くときはANさんは重要なメンバーだな。

楽しい明石への遠足、天気には恵まれませんでしたが、タコも釣れたし目的は達成です。

少しタコ釣りのコツもつかんだようなので、今度はもっと釣れるかな。

キスをもっと釣りたかったけど、タコ天に加えキス天も少しはできるかな。

家に帰ってタコを茹でた。

茹でるのは良いが、ぬめり取りが嫌なのだ。

自動ぬめり取り器、もしくは魔法のぬめり取り液なんぞないのか?

今や人間の脚のすね毛も石鹸を付けてこするだけですべて除去できる時代、だれか考案してほしいもんだ。
食べ物だから難しいのだろうが、ぬめりを除去できるなら少々の害には私は目をつぶるぞ~(笑)
でも茹でた後は美味しいタコ。

タコ酢とタコ刺身で一杯。あぁ~うまい。

タコは冷凍もできるので便利な食材。これから夏にますます元気になるタコ、タウリン一杯のタコを食べて夏バテに備えるかな。


満足度★★☆☆☆

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