2012/04/02

隅一の鯛でお終い。おいやんの一人勝ち~

今日はすこぶるいい天気。会社は代休を頂き久しぶりの間の日出漁。

ゲストに常連Kさんと、そして久しぶりのスマイル海長さん(以下、おいやん)とで6時半出漁。

べた凪の中気持よ~くポイントへ。どこからスタートするか悩みましたが、春のポイントへ。

まだ早いかなとも思いましたが、鯛の反応が映っているのでやってみますと一流し目で早速アタリ。即バレましたが、いい感じかぁ~と気合が入りました。

最初に釣ったのはやっぱりおいやん。丁寧にたま網で掬わせていただきました。

やり取りする姿はなんともカッコよく見えます。ただの和歌山のおいやんなんですが・・・

魚探に魚は映るけど、アタリが出ないし、北東の風が冷たくて暖かい風裏に移動。

そこで即2枚目もやっぱりおいやん。うーん、またもやたま網係~。

船頭も負けまいと気合をいれるとなんとか1枚ゲット。うまそうなサイズ~。

Kさんも我が艇には乗っていたはずだけど、気配なし~。

潮が緩んでそろそろ時合か~と思って気合を入れておりますと、またもやおいやんが「ごめんな~」と竿を曲げている。

今回は少々大きそう。竿が弓なりになり、強い引きを楽しんでいました。

潮が変わってからは、アタリもなく退屈な時間が続きました。クラゲが大量に発生していて、仕掛けを回収すると必ず針にまとわりついてくる。

手についてひりひりするし、その手で触ったところもひりひり。難儀なクラゲが針に付いていると鯛は食ってこないし~。

結局おいやんだけが鯛を追加して終了。

どうしておいやんにだけ釣れるのか。もちろん潮上に座っているのもあるでしょうが、疑似の大きさもこだわるし、仕掛けもまめに交換。

いや、それは船頭もやっているはず。

違うのは長靴の色か。おいやんは料理人のように白いゴム長。きっとそれじゃないかな。


おいやんが頑張ってくれたおかげで、なんとかお土産ができましたが厳しい1日でした。

まぁ、いい天気にのんびり浮かべただけで良しとしよう。
満足度★★☆☆☆

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