暑い中、おいしいお土産のためにダブルヘッダー

とろけそうに暑い。

35℃以上ある中、カッパさんが迎えにきた。家を出ると、『あつぅ～、マジで行くのん？』と思わず声が出る。

コンビ二に寄る、車を降りる。『あつぅ～。マジで～』

港に到着すると、アジおさんが半裸でごそごそしている。

汗でびちゃびちゃの半裸のおっさん。怪しすぎる。


14時頃、港を出てまずは下りの潮が最速になる時間を見計らってポイントへ。

そう、まずはおいしいアジ、イサギを狙いに行きます。

同じくダブルヘッダーを計画している昭魚丸さんと2艇でアジとイサギを狙ってポイントを流します。

爆発的には釣れないけれど、ポツリポツリ。

カッパさんは好調。バラシ連発でしたが、一番アタリがありましたね。

サビキが合っていたのでしょう。

2時間程の釣りでしたが、大きなアジが釣れてくれました。

脂がのって、抜群のコンディション。見た目に旨そうです。

さて、アジ、イサギの仕掛けを片付け、一路ケンサキイカポイントへ。

24ノットでバンバン走りますが、風が気持ちよし。

到着してしばらくはまだまだ明るく、釣れる気はしませんでしたが、夕陽が沈むころにはアタリが出だしました。

なんと、今日のケンサキイカは2週間前のものとは別物。サイズが相当アップしています。

トリプルなんかで掛かるとアオリイカのようにグアングアンと引っ張ります。

しばらく良く乗りましたが、途中さっぱりの時間帯も。

大きな満月が高く上がるとアタリが遠のきました。

明るすぎるのだろうか。


22時頃そろそろ帰ろうかと思っていたころまた少し釣れだしたので23時まで延長。

今回も水中ライトも出さず、特にライトもつけず。

僚船はものすごく明るいライトでイカを寄せる大作戦が奏功したか、入れ乗りらしい。

我々は時々釣れる程度ですが、それでもサイズの良いのが多く、十分なお土産に。

結局3人で119杯？

まぁ十分です。

風が強かったので、帰りは少し波。

レーダーの付いていない僚船の水先案内をしながらのんびり帰ってきました。

夜間航行はやはり疲れます。大型船が多い海域なので、気を使いますからねぇ～。

やはり夜になってからは涼しくて快適な夜釣り。

夏場はこれに限りますね～。

今日はおいしいアジ、イサギに加え、ダブルヘッダーでのケンサキイカまで効率よく楽しみました。

もう今年はケンサキは終了かな～。

台風で終了って感じになるのかな。

あぁ～楽しかった。

 

 

満足度★★★☆☆