予報では風が午後まで吹きそう。寒いのに風はつらいかなぁ~と思いながらも前日判断で出漁決定。
カッパさんに声をかけるとひとつ返事でご乗船。高仕掛けをしっかり作って手ぐすね引いて待っていた様子。
港に行くと大した風はなく、ポイントまでは楽々。
しかし、釣りを始めると風が強まりどんぶらこ。
いい反応を見つけたので波は高いですがやっ
てみますと40㎝程の真鯛が即ヒット。
続いてもう1枚釣れるも波、風が強くなり移動を余儀なくされる。
波風がましなポイントでのんびりやりますが、イマイチ魚に活性がなくアタリがありません。
うろうろして見つけたいい反応で3~6枚目まで連発。
水深24mで食ったのは青物かと思うほどギュンギュン走って上がってきた60㎝超の美しい鯛。すごく別嬪鯛でした。
色もきれいし、形もよし。
船頭にはアタリがあるものの、カッパさんには1度おさわり程度のアタリがあっただけ。
何が違うのか~。疑似餌は船頭のを使っているから同じ。薄い色をチョイス。
煙草を吸いながら竿先を見つめるカッパさん。哀愁が漂う。
竿、リールもほぼ同じ、誘いのスピードも同じ。潮の流れも船が前に流れる感じなので左右はあれどあまり大きな差はないはず。
うーん。仕掛けが違うだけでこんなにも違うものなのだろうか?
船頭は7~10枚目をポツリポツリと釣る間、カッパさんには一度だけアタリ。一瞬針掛かりしたがバラし。痛恨~
14時過ぎまでやって終了。風も落ちてきてもう少しやりたい気もしたが、今日はなるべく早く帰りたかったので終了。
カッパさんにはとうとう釣ってもらえず、船頭としては具合が悪い1日でした。
ま、お土産で我慢してくれ~
今日も鯛しゃぶと刺身に。脂がおなかにびっちり。すごいコンディションの良い鯛でした。激ウマ。
満足度★★★☆☆
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