遊漁船はマゼで大変

久しぶりに会社の賑やかな同僚たちを乗っけての遊漁船船頭をやってきました。

泉佐野漁港でゲスト達4人を乗っけて、タコ釣りからスタート。
タコのポイントはゲストを乗っけて3分だ。

朝からすでに暑い～。手羽先をテンヤに括りつけて放り込みますが、今日はなかなかタコが乗ってきません。

根気よくゲストさん達にやってもらうとやっとこさ小さいのがポツリポツリ。
どうも乗っているのがなかなかわからないようでしたが、コツをつかんでからは釣ってくれました。

タコつぼまで釣りあげてくれましたが・・・

なんとか小ましなのが2杯、小さいのが10杯釣れました。もっと釣れると思ったけど、どうも乗りはイマイチでした。

次はアジ、イサギをと南下しますが、どうも南風（まぜ）が強まってきたようでポイントに到着することには白波になっていました。

本命ポイントではどうもできそうにないなと根掛かりのないのんびり初心者ポイントでアジを狙うことに。

1投目からヒットするも、あまり続かず冴えない釣りに。
それでも釣れるだけまし。

まぜがどんどん強くなり、船頭も操船に大忙し。オマツリも多く、難儀な風。

さすがにバウに2名乗せていては、これ以上の波風では釣りにくいので早々に終了。
2流し連続で釣れなければ終了と決めて流すと、これがなぜか誰かに釣れてしまう。

少々ずるずると延長してしまいましたが、風裏でスイカを食べて魚を絞めて大急ぎで泉佐野へ。

追い波なので問題なく走れましたが、ゲストを降ろした後、港へ帰る南下が大変。バウ沈を繰り返すほどの向かい波になり、15分で帰れるところを30分かけて帰りました。

頭の上から波をかぶる感じで、船は綺麗になったかな？（笑）
プラン通りの釣りはできませんでしたが、お土産は少しできたので良かったかな。誰も酔わなかったし。

満足度★★☆☆☆