2014/03/28

メバル日和もメバルは全くやる気なし。

会社が引っ越し。週末を挟んで新しいオフィスに。

オフィスは段ボール箱の山。仕事なんて出来る環境にない。ならばと休暇取得。

和歌山のスマイル海長さん(以下、おいやん)とで日の出出漁。

今日は黒メバル(以下、メバル。科学的には黒メバルと赤メバルはDNAからも異種と確認されています。)をメインにやる計画。

べた凪の中、ポイントへ。

先日釣ったメバルはエビを吐いていた。今年はイカナゴが流れてきていないようで、メバルはエビをメインに捕食しているのか・・・

ならばサビキよりやはりシラサエビに分があるかと、今日は何年ぶりかでシラサエビを持参。

最初に入ったポイントでは魚探に映っていてもさっぱり食わず。 

シラサエビをメバルサビキの針2本に付けてみるが、アタリなし。

次のポイントではいきなり真っ黒で旨そうないいサイズが食ってきた。

やはりシラサエビにヒットか~と思えば、サバ皮疑似ではないか。

メバルの反応を探しながら何度も何度も仕掛けを投入。

シラサエビを針に刺すのは面倒だし手が冷たいと苦行だけれど、今日は暖かいので問題なし。

尻尾をちょん切ってちょんがけ。ぴょんぴょんしているエビを海中へ。

いい反応があっても全く食わず。アタリがあってもシラサエビに飛びついて来るのはガシラかベラだ。

アジおさんの調査によると、北摂のスーパーマーケットではレギュラーサイズが1匹1,076円。

私の調査によると、ミナミの法善寺横丁の飲み屋で煮付けが1,890円。

どんなに巨大なメバルかなぁと勇気を振り絞って注文。

美味いけどなぁ~。

因みにガシラも1,575円。恐ろしや。

結局メバルは1匹だけ~。さっぱり釣れず心が折れて断念。

シラサエビ、20匹も使っていないような~。

このままでは帰れない~と高仕掛けを投入し、鯛狙い。

いい反応が出ているので気合を入れて潮がグルグル回っているところでやってみますと、いきなりおいやんにアタリが。

青物か巨大な鯛か?強いアタリと同時にハリス切れ。

おいやん、『鯛やったら1.5mはあるなぁ~。』と。

寿司を食べようと醤油をかけているとアタリが。

青物のように糸が出て、上がってきたらいいサイズ。ピンクのビニール擬似にヒットです。

今度は寿司を食べ終わり、片付けをしているとアタリが。


糸がぎゅんぎゅん出されてこりゃ大きいぞと慎重に上げると60、45のダブル。


そりゃ引くわ。


潮が緩み出した13時にはさっぱり鯛の魚影も薄くなり諦めました。

おいやん、ごめんよ~。完全クソ坊主で終了でした。


天気も穏やかで絶好のメバル釣り日和だったのに、さっぱりな1日でした。


海の上は気持ちよかったですけどね。

満足度★★☆☆☆

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